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僕自身はジャンゴのギタースタイルのフォロワーだと自覚しているのですが、僕がやっている音楽がジプシージャズ(Gypsy Swing/Gypsy Jazz/Jazz Manouche)だと呼ばれると、ちょっと違和感があります。なぜならば、僕はジャンゴのように弾きたいだけで、ジプシージャズをやっているつもりが無いからです。
と、ここまで読んで、「え?!ジャンゴってジプシージャズじゃないの?」と思う人も多いでしょう。実は違うんです。
本サイトは、本日開設10周年を迎えました。俗に10年ひと昔と言いますが、ネットの世界では、ひと昔は2年くらいには縮まっているのではないでしょうか。そんな中で、更新の頻度も多くありませんが、こうやって長い間続けてこれたのは、理解ある家人と親愛なる友人、そしてコメントや書き込み、ファンレターなどをくださる皆さんのおかげです。ありがとうございます。
先週の興奮醒め止まない昨日土曜日に、ジム・クエスキンの今回のツアーの最終日となった東京公演に出演させていただきました。久しぶりの海外ミュージシャンとの共演でしたので、緊張しまくりでしたが、良い思い出となりました。感激の余韻があるうちに書き留めておきます。
フリッツ・リッチモンド・トリビュートでバックを付けさせていただいた際に、なぜか気に入られて、急遽ソロコンサートのバックも付けることになりました。
ジャネット・クラインは、1920〜30年代のパーラー・ミュージックを今の世に再現する歌姫です。一昨年の来日ツアー最終日では、The Rat Orchestraが前座をさせていただきましたが、今回のツアーでも再び最終日に前座を努めることになりました。