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20〜30年後(成人するとあっという間に過ぎる時間です)にハイグレードなアナログオーディオシステムが一般に普及していないと思うので、今後の再生システムにアナログvsデジタルの音質の優劣について語ることはちょっと置いておきます。また、アナログ時代を人生でかなり共有してますので、アナログ時代のアルバム文化や再生システムへのこだわり等、玄人的な粋な部分も理解していますが、ここではスルーしますのでご容赦ください。
アナログ音源のデジタル化についてちょっと語らせていただきます。
新宿3丁目の銅鑼にて、日曜日昼間、なんとノーチャージ・持ち込み自由で、僕と遠藤さんの2ギターのライブを行います。予定ではたぶん月例になるそうです。
この企画ライブの初回のこの日、素晴らしいクラリネット奏者の白石幸司さんが加わってくださる予定です。僕は初めてお手合わせをするので楽しみです。
13時から対バン有りで2回ステージの予定です。
・白石幸司 (clarinet)
・遠藤昭浩 (guitar)
・長谷川光 (guitar)
遠藤さんとはNew Orleans Crawfishや新宿アコギの会で一緒ですが、このライブはふたりともマカフェリギターを弾く予定です。ギターはジプシージャズに限りなく近いイディオムでの演奏を行いますが、欧米ではぼちぼち新しいトラッドジャズの形態としてこのような編成が認知されつつあります。
初物をご覧にいらっしゃいませんか?
「オレ(アタシ)はあのバンドの最初のライブを見た」ということで、記念になると思います。
場所は新宿三丁目銅鑼です。13時から対バン有りで2回ステージの予定です。また、なんとチャージ無料で、飲食は持ち込み自由です。(缶ビールのみお店の中でも買えます。)
「Western Swingの始まりについて」
Wikiや昔からある文献でほぼその命題について解答を得ることができます。そもそもSwingという言葉をスラングではなく一般の音楽用語として使うようになったのは、Duke EllingtonがIt Don’t Mean a Thing (If It Ain’t Got That Swing)をヒットさせてからのこととされています。つまり、Western Swingは1932年以降にできたことになります。
一般にこの命題の正解とされているのは、1932年2月9日録音のFort Worth Doughboys名義の2曲です。Milton BrownとBob WillsというWestern Swing界の両巨頭が一緒に演奏している録音ですし、演奏自体もその後のWestern Swingのイディオムにそったものとなっています。