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どうやら今の銀座は僕が好きになれない街らしいのですが、残された映画や文献を見る限り、昔の銀座、それも戦前の銀座は、僕にとっては一種の憧れとも言える素敵な街だったようです。
演奏家であれば、常時使用するフレット付の弦楽器は、年に一回くらいはフレット交換が必要になると思います。普通、フレット交換は楽器工房や修理屋さんに依頼するわけですが、一丁安くて2万円ほどかかりますので、貧乏な僕は昔から自分で交換しています。これだと、フレットそのものの材料費(1000円もしない!)だけで済みますので、経費を掛けずにもっと頻繁に交換できて、いつも弾きやすい状態で演奏できます。
さる有名なデザイナー先生の講演を神保町に聴きに行ったついでに、足を伸ばして銀座に行ってきました。銀座には月に何度か演奏で足を運ぶのですが、この日は演奏ではないために楽器を持たないで良いので、カメラをぶら下げていきました。右の画像は夜のアップルストアです。