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1910年1月23日、天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトはベルギーで生まれました。昨日はその100年目にあたります。
Googleフランス語ページもロゴが変わってました。
今年は全世界で記念イベントが行われると思います。
この木曜日から行われる第35回宝塚ブルーグラスフェスティバルで、この方と一緒に演奏することになりまして、ちょいと新兵器を持って行くことにしました。
演奏家であれば、常時使用するフレット付の弦楽器は、年に一回くらいはフレット交換が必要になると思います。普通、フレット交換は楽器工房や修理屋さんに依頼するわけですが、一丁安くて2万円ほどかかりますので、貧乏な僕は昔から自分で交換しています。これだと、フレットそのものの材料費(1000円もしない!)だけで済みますので、経費を掛けずにもっと頻繁に交換できて、いつも弾きやすい状態で演奏できます。
苦労しながら塗装を剥がしていたGITANE DG-255ですが、少し時間ができたので、一気に表板のリフィニッシュと、その他の部分の改良を行ないました。とても良い楽器になったと思います。(→右画像/クリックで拡大)
前のトピックで書いた新しいギターですが、月曜日のライブで実際に使ってみて、なかなか良い感じでした。音量・音圧とも問題ありません。ただし、分厚いポリウレタン塗装が原因と思われる音抜けの悪さは仕方ありませんでした。表板だけでもラッカーで塗装しなおさなければ、この音抜けの問題は解消しないでしょう。
というわけで、その後、ちょっとバタバタしていましたが、今日から塗装を剥がす作業を始めました。