Category :: Musical Instruments

ギターのピックUpdate : 2017/03/30 Thu 23:20

大学で理系に行った人なら知っているはずですが、金属(に限りませんが・・)には硬度というものがあって、硬度が違う金属同士を力をかけて接触させると、硬度が小さい方は接触面が変形するという当たり前の事柄があります。

ギターや他の弦楽器には金属の弦を張るものが多くあります。弦の硬度より大きい硬度を持ったピック等で弾くと弦が変形し、やがては調弦が合いにくくなったり切れやすくなったりすることを、前述の理由で考慮しなければなりません。

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ギター、バンジョー&マンドリン教室Update : 2016/08/07 Sun 00:11

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以前取材のあったバンジョー教室の記事が、7月の半ば、東京新聞さんに掲載されました。現在のところ、記事を通じての読者からのお問い合せは、「4弦バンジョーは教えていないのか?」という一件のみで、ほとんどありません。

この記事ですと、ブルーグラスで使う5弦バンジョー専門に教えているように読み取れますが、実はニューオリンズ・スタイルやディキシーランド・ジャズで使う4弦(テナー)バンジョーもちゃんと教えています。インストラクターである僕自身が、ブルーグラスもトラッドジャズも演奏するから、これが可能です。業界では珍しい、4弦でも5弦でもどちらでもOKという教室になっています。

さらには、ブルーグラスギターやジプシージャズギターもご受講いただけます。こちらも現役でステージ演奏をしていますので、ナンチャッテではない基本からレッスンを致します。これにつきましては、取材記事が、だいぶ前にアコースティック・ギター・ブック第40号に掲載されました。

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さらには、初歩のブルーグラスマンドリンや、ジャズマンドリンの初歩アプローチも勉強して頂けます。

レッスンについての詳細は下のバナーをクリックして教室のサイトを御覧下さい。

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マカフェリUpdate : 2016/07/08 Fri 00:35

ありがたいことに、最近はジャズのライブでもマカフェリギターの長谷川光と紹介されることが少なくなりました。着実にマカフェリギターの認知度も上がってきていると思います。しかしながら、マカフェリが人名であるということも、その名で呼ばれるギターがかつてフランスSelmer社で生産されていたということも知られておらず、楽器のユニークなデザインのみが独り歩きしているように感じます。そこでひとつこの辺でマカフェリとは何かということを改めて記しておきたいと思います。

1900年イタリア北西部生まれのマリオ・マカフェリ氏、成人する頃にはバイオリンやマンドリン、ギターの製作家として有名でした。同時にクラシック・ギター演奏家としても、アンドレ・セゴビア氏と並ぶ実力の持ち主として名を馳せていました。

1920年代終わり頃のマリオ・マカフェリ氏の演奏。

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ギター⇒ブズーキ改造記Update : 2016/05/02 Mon 23:46

このギターはCiganeというブランドのGJ-10という製品で、6年くらい前にアメリカのオークションでケースより安く落札した中国製超廉価ギターです。コストを下げるために工程を減らしたかなり安普請な製品ですが、形状や構造等はヨーロッパ製レプリカを研究して、一昔前のマカフェリコピーとは比べ物にならないくらい完成度高いです。なので、出音もそこそこです。

しかし、落札してみたものの、見た目がかなり安っぽいのでサブギターとしてステージで使うのも憚るような状況で、6年間オブジェとして壁に吊るしっぱなしでした。これではちょっとかわいそうだと1年くらい前から考えていて、ようやく対応を決めたのが今年のお正月でした。その内容は、1)塗装をフレンチポリッシュで塗り替える。2)8弦4コースの楽器に改造する。の二点です。2月末くらいからゆっくりと作業に入りました。

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アコースティック・ギター・ブック No.40Update : 2015/02/12 Thu 19:49

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手前味噌ですが、僕が自宅で主催している楽器教室の取材記事が、シンコー・ミュージックから刊行されているアコースティック・ギター・ブック第40号に掲載されました。

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