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1910年1月23日、天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトはベルギーで生まれました。昨日はその100年目にあたります。
Googleフランス語ページもロゴが変わってました。
今年は全世界で記念イベントが行われると思います。
昨日23日土曜日、生徒さんに誘われて、表題のイベントを観る(聴く)ために吉祥寺のライブハウスに足を向けました。最近は他人のライブをマジに聴きに行くことが無かったので、半ば緊張しながら、生徒さんがキープしておいてくれた最前列に席に着き、最初から最後まで聴かせていただきました。
このイベントの趣旨は、戦前の音楽を演奏する若いグループ達を紹介しつつ、日本コロムビアが先日CDアルバムでリイシューした、「日本のジャズ・ソング」という戦前の日本のジャズ音源をまとめたシリーズとタイアップして、戦前の音楽を啓蒙しようと言うことだと、事前にネットで情報を仕入れていました。僕がこの30年ほど愛して止まない戦前のアメリカ音楽(含・一部の世界各地の戦前のジャズ)を、21世紀になっても日本の若い人達が熱く演奏しているという事実に歓びを感じながら、果たしてどこまでこの親爺を喜ばしてくれるのだろうか、という問いを持ちながらのライブ観戦になりました。
僕は競争とか競技とか他人と点数を競い合うそういう類いの物が嫌いですが、フィギュア・スケートは芸能というか音楽的なものを感じるので、そういう見方で観戦(観劇)することが多いです。特に女子。
で、どこでも話題の日本人が上位二席を獲得した話をネタにちょっと書きましょう。
数年ぶりに親サイトであるSHOW BY BANJOを更新して、Chet Atkinsの記事を書きましたので、こちらでお知らせしておきます。
今日はジャンゴの誕生日ですから、久しぶりにジプシージャズの記事を書きましょう。
以前の記事で、JAZZ À LA GITANEというコンピレーション・アルバムのことを書きましたが、その時はVol.1〜3まででした。昨年末にVol. 4が出ているのを知って早速注文しましたが、松も取れた先週になってようやく届きました。今日はジャンゴに敬意を表して、このアルバムを聴いて感じたことを少しだけ書きます。(知っている人も多いと思いますが、アルバムジャケットの写真の中にある裸婦の絵は、ジャンゴが描いたものです。)