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日本でただ一回だけ行なわれる、昨年惜しまれながら急逝したウォッシュタブ・ベーシスト&ジャグ・ブロウワー、フリッツ・リッチモンドの追悼コンサートに、単身で演奏のお誘いがありました。ジェフ・マルダーやジョン・セバスチャンと一緒に演奏するとのことですが、ギターを弾くのかバンジョーを弾くのか未定です。
嫁さんが茶道に造詣が深い関係で、(茶手前には興じないけれども、)僕も少しは茶の湯のことが分かります。骨董茶道具のコレクション展に出かけて溜飲を下げたり、古道具屋で見立ての見立てをして「無い物買い」をしたり、シャドウボクシングを楽しむことが少なくありません。
昔から、日本の戦前のジャズに非常に興味があり、LP時代に復刻された音源を少しは聴いていたのですが、最近、バンドの仕込みや個人的な興味があって、ネット上の関連サイト、図書館の蔵書や入手可能な音源で知識を仕入れています。
毎年この時期は、4月からの新年度に向けて、企業や学校などが製作の最終的な追い込みをするわけで、その片棒を担ぐのを生業のひとつとしている僕も、必然的に忙しくなります。まして、同時に確定申告などがありますので、BLOGの記事をまとめている時間的余裕が無くなっています。
年が明けて、今年はBLOGをもっと書こうなどと、その決心などを前の記事に書いたわけで、不熱心な読者諸兄姉には申し訳なく思いますが、前述のような状況で更新が滞っておりました。というわけで、約1ヶ月ぶりに書きます。
BLOGというか、WEB日記は、僕は1997年からボチボチと書いているわけですが、昨今のBLOGブームは、日記脅迫症と言われてもおかしくないくらい、ネット人口の半分くらいが毎日画面と睨めっこしながら駄文を世界に晒しているようです。今まで隣の家の出来事さえ知らなかった人が多かったわけですから、こうやって他所の人が何やっているか分かるのは結構なことです。
さて、僕の方でも、4月にWEB開設10周年を迎える2006年はちょっとはBLOGらしくマイブーム的な駄文をたくさん書いて行こうと思います。