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毎週末と祝日の営業開店前の日中にいわゆる居酒屋さんを開放して下さる、新宿三丁目呑者家銅鑼ライブに出演します。スイングジャズ以前のスタイルのバンドが毎回出演します。13時から4バンド対バン有りで2回ステージです。また、なんとチャージ無料で、飲食は持ち込み自由です。(缶ビールのみお店の中でも買えます。)
毎週末と祝日の営業開店前の日中にいわゆる居酒屋さんを開放して下さる、新宿三丁目呑者家銅鑼ライブに出演します。スイングジャズ以前のスタイルのバンドが毎回出演します。13時から4バンド対バン有りで2回ステージです。また、なんとチャージ無料で、飲食は持ち込み自由です。(缶ビールのみお店の中でも買えます。)
大阪の梅田ナカイ楽器が2019年9月30日で閉店するというニュースを今日聞きました。この楽器店が無かったら、今の僕は無かったことでしょう。9月30日ということは、まだ2ヶ月は営業されるわけですが、この機会に僕なりの謝辞をここに記したいと思います。
Ry Cooderが音楽を担当したWim Wenders監督作品で、20年足らず前に封切られた映画「Buena Vista Social Club」でキューバ音楽にノックアウトされた人は少なくないでしょう。僕もその一人です。ただ、後にいろいろ聴くようになって、あの映画の音楽は北島三郎とTOKIOが一緒にやっているようなもの、つまりキューバのいろいろな音楽スタイルのミクスチャであったようです。それはそれとして、出演したミュージシャン達の素晴らしかったことは記憶に残っています。ご覧になってない方はDVD借りてご覧になってください。もはや、ラテン音楽の一般教養的教材と考えても良いかと思います。
さて、その映画で、僕が個人的に引きこまれたのは、トレスという弦楽器でした。ほぼギターと同じ楽器なんですが、大きさが若干小さく、弦は複弦3コースの6弦で、調弦はウクレレの2〜4弦とユニゾンです。最初からトレスとして作られた楽器の他に、ギターからの改造楽器を使うことも多いとネットで調べました。機会があったらトレスを手に入れようと考えていましたが、(いくつかの輸入業者が法外な値付けで売っているのをネットで見かけましたが、)日本国内ではほぼ売っていないに等しい状況で、これはギターからの改造をするしかないなと思っていました。
かつて、1990年代中頃、まだ日本でジプシージャズという言葉が囁かれなかった頃からの知人、ボタンアコーディオン奏者の津田兼六さんと、津田さんとミュゼット・ジャズ・バンドで活動されていたベーシストの廣田昌世さんと共に、一昨年、東京で一度だけ演奏した新しいユニット「Retro 3」、前日に甲子園口で初の関西公演があったばかりですが、関西第二弾となる本拠地Red Corner至近距離ライブがあります。。年に何度あるか分からないレアな組み合わせでのトリオ演奏ですので、見逃す手はありません。
ミュゼット、ジプシージャズやトラッドジャズから、珠玉の名曲の数々を、アコーディオン・トリオで演奏します。
会場:BAR RED CORNER
天下茶屋駅から徒歩四分
地下鉄四ツ橋線花園町駅より徒歩6分
大阪市西成区花園南2-2-22
開場:19:00
開演:20:00 から2ステージ
1ドリンク付2000円(ささやかなお菓子も付くかも!)
(ファーストドリンクでセットドリンク以外をご注文されたい方はメニュー価格から500円引いた金額が加算されますがご希望の方はご注文ください)