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ニャンコ先生のページUpdate : 2019/02/09 Sat 02:17

大阪時代の1995年、吹田の自宅の僕のベッドの下で黒猫が産んだ子猫が居ました。父親はアパート2階のアトムというペルシャ猫。1996年2月に僕は本格的に東京練馬に移住しましたが、次の月の3月に所用で大阪に帰ったら、その子猫が家の周りをうろついてご飯を待っていました。江坂の東急ハンズで猫キャリー買ってそのまま東京に連れてきました。

その年から数年、僕は音楽をしておらず、やがて流行するだろうと踏んで、WEB関連の製作や開発を勉強しつつ、商売にしていました。まだ庶民の手にWindows 95が行き渡る前ですから、WEBクリエイタなどという言葉も無い頃です。

東京に連れてきた猫があまりに可愛いものだから、本来は犬派の嫁さんが猫にハマり、1996年6月にWEB作りの勉強を兼ねて、ホームページを作り始めました。半年くらいは更新していたようですが、後述する理由で1999年には閉鎖しました。

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ジャズバンジョーの話Update : 2019/01/29 Tue 13:48

ジャズバンジョーと言ってもモダンジャズをバンジョーで弾くわけではありません。モダン以前のトラッドジャズで弾く4弦や6弦のバンジョーのことを語ります。識者には釈迦に説法ですが、へーそうなの、と目から鱗の人も居ると思います。

リズムとか

トラッドジャズでのバンジョー、ソロの時、稀にメロディーを単弦で弾くこともありますが、たいていはジャカジャカとコードでメロディを追って弾きます。

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フィドル?バイオリン?Update : 2019/01/27 Sun 17:03

昭和40年頃、僕は大阪府豊中市大黒町というところに住んでいました。阪急宝塚線庄内駅と阪急神戸線神崎川駅のどちらからもそこそこ遠い、陸の孤島のようなダウンタウンです。当時、庄内駅前にはスーパーマーケットの走りでもあったダイエーが開店した頃で、レジ袋登場以前、買ったものがパンパンに入った大きな茶色の紙袋を、籐で編んだ買い物カゴに入れて闊歩するエプロン姿の主婦が歩いていたのをよく覚えています。でも、近所のたいていのお母様方は、歩いてすぐの豊栄市場で日々の買い物を済ませていたことでしょう。

Google Mapで見ると、フレッシュ市場豊栄と名前が変わっていても現存している、当時の豊栄市場の北側少し東に、大きな出窓にバイオリンがたくさん吊られたお店があったことを、ほんとによく覚えています。でも、それが何屋なのかは全く覚えていません。今考えると、大阪音大も近い土地ですから、バイオリンの修理屋さんだったのでしょうか。とにかく、5歳の子供には、その風景が印象的で、TVなどで観るそのバイオリンをとにかく弾いてみたい衝動に駆られました。

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2019/02/03 千坂敦子&フレンズ @ 新宿三丁目呑者家銅鑼Update : 2019/01/09 Wed 19:03

毎週末と祝日の営業開店前の日中にいわゆる居酒屋さんを開放して下さる、新宿三丁目呑者家銅鑼ライブに出演します。スイングジャズ以前のスタイルのバンドが毎回出演します。13時から4バンド対バン有りで2回ステージです。また、なんとチャージ無料で、飲食は持ち込み自由です。(缶ビールのみお店の中でも買えます。)

この日は、急遽、4弦テナーバンジョーでの代理出演です。ニューオリンズ・リバイバルと呼ばれる1950年代半ばのGeorge Lewisスタイルのニューオリンズ・ジャズの教科書のようなバンドで弾かせていただきます。自分は普段演奏してないけれども、少しは心得があって、昔から好きなジャンルの音楽です。

日曜日の昼下がり、新宿に僕らのジャズを聴きにお越しになりませんか?

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2018/11/25 千坂敦子&フレンズ @ 新宿三丁目呑者家銅鑼Update : 2018/11/17 Sat 12:26

毎週末と祝日の営業開店前の日中にいわゆる居酒屋さんを開放して下さる、新宿三丁目呑者家銅鑼ライブに出演します。スイングジャズ以前のスタイルのバンドが毎回出演します。13時から4バンド対バン有りで2回ステージです。また、なんとチャージ無料で、飲食は持ち込み自由です。(缶ビールのみお店の中でも買えます。)

この日は、急遽、4弦テナーバンジョーでの代理出演です。ニューオリンズ・リバイバルと呼ばれる1950年代半ばのGeorge Lewisスタイルのニューオリンズ・ジャズの教科書のようなバンドで弾かせていただきます。自分は普段演奏してないけれども、少しは心得があって、昔から好きなジャンルの音楽です。

連休最終日、日曜日の昼下がり、新宿に僕らのジャズを聴きにお越しになりませんか?

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