15929059 visitors have come to this site since 26th April 1996.
前のトピックに書きましたが、先月頭に古屋の新居に引っ越しました。昨日、嫁さんが見てきた所では、旧居は取り壊され、更地になったようです。10余年間の暮らしが遠い想い出になる日も近そうです。
それで、新居ですが、僕の仕事の関係で、コンピュータ関係の配線が複雑になることは、引っ越す前に覚悟せざるを得ませんでした。それで、線の引き回しに苦労するのが嫌だし、せっかく引っ越しをするのだからと、家具や荷物を入れる前にLANや電話のモジュラーケーブルの壁内配線をやりました。自分で施工することも検討しましたが、他の引っ越し作業(主に旧居の片付けや荷造り)に時間を取られましたし、素人が苦労して不細工な仕事をするよりもプロにお願いした方が、長い目で考えて良さそうだということで、さる業者さんに大枚10万円払って施工をお願いしました。右の画像がその完成した姿で、台所の天井にこのような点検窓を設置して、その上、つまり天井裏にLANと電話の全配線を集めてあります。
右の画像のように、点検窓の上はネットワーク機器がたくさん置かれています。ちなみに、置いてある機器をリストアップしますと次のようになります。
これらの機器に接続するために、各階3部屋にそれぞれLANとモジュラーの壁コンセントを設置し、ケーブルが壁内を通って、ここに集まっています。電源も主ブレーカから新しく別にコンセントを設けて、そこにUPSを繋ぎ、UPSからこれらの機器に電源を供給しています。
転居一ヶ月、稼働一ヶ月ですが、今のところ天井裏のコントロールセンターに異常はありません。部屋の照明を切ると天井裏は秘密基地のように激しくLEDが点滅して奇麗です。サンダーバードのジオラマでも作って置いておきたくなりますね。
しかし心配なのは、最近たまに耳にする天井裏のガサゴソ音です。どうやら(裏が畑なので)野ネズミの小さいのが迷い込んでいるようなのです。ケーブルをネズミに齧られないように早めの対策が必要ですね。