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BLOGというか、WEB日記は、僕は1997年からボチボチと書いているわけですが、昨今のBLOGブームは、日記脅迫症と言われてもおかしくないくらい、ネット人口の半分くらいが毎日画面と睨めっこしながら駄文を世界に晒しているようです。今まで隣の家の出来事さえ知らなかった人が多かったわけですから、こうやって他所の人が何やっているか分かるのは結構なことです。
さて、僕の方でも、4月にWEB開設10周年を迎える2006年はちょっとはBLOGらしくマイブーム的な駄文をたくさん書いて行こうと思います。
というわけで、音楽系BLOGに「ありがち」なCD紹介・バンド紹介をしてみましょう。
昨年末、iTunes Music Storeや海外のインディーズショップで何枚かCDを購入しましたが、最近のオンラインストアは、試聴してから買えるので、ハズレがありません。その中の1枚、「Texas Gypsies」は、僕が10年前に思いついたコンセプトを実際にバンドのサウンドにしているのがうれしくて、とても気に入っています。
簡単に言うと、ジャンゴ・ラインハルトとステファン・グラッペリが1930年代に創り上げたホットクラブ・スタイルの演奏の上に、アメリカ西南部の白人亜流ジャズであるWESTERN SWINGのメロディを乗っけたサウンドを、「Texas Gypsies」は演奏しています。ギターはジャンゴみたいに、バイオリン(フィドル)はジョニー・ギンブルみたいに弾き、歌はまるでテキサス・カントリーです。興味を持たれましたら、彼らのサイトで試聴もできますので覗いてみてはいかがでしょうか。
「Texas Gypsies」の演奏は、ガチガチのジプシージャズ・ファンにとっては、お笑いの種にしかならないと思いますが、アコースティック・スイング全般が好きな人にとっては、目から鱗の面白いサウンドだと思います。(僕は、ジャンゴ・ラインハルトのやったジャズは、尻の穴に入れても痛くないくらい大好きなのですが、現代のジプシージャズと呼ばれる音楽にはあまり興味は無く、逆にアメリカや日本でやっている、ジャンゴの香りがするアコースティックなスイング・ミュージックの方に興味があります。)
おいおい、この手の音楽も紹介して行きたいと思います。今年もよろしく。
您好!
我很爱您的音乐。
还请您多多帮忙。
谢谢!!
Hi, Yausmin
Thanx for writing.
Tonight after you left, I just draw up the sample logo-type of your event in Ginza.
When you’ll come on next friday, you’ll be able to see it.
Wishing you like it.