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Gypsy in Texas / HIKARU HASEGAWA

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1994〜5年録音で1999年にリリースしたました。アルバムのコンセプトは、「1930年代後期のフランスのジプシーのバンドが、アメリカのプロモーターに騙されてテキサスに連れて来こられ、テキサス野郎にウケる音楽をやらされる」というものです。当時のテキサスでは、伝承のフィドル音楽であるテキサス・フィドルと、北部のダンス音楽であったジャズをフュージョンさせた、ウェスタン・スイングが誕生したばかりでした。そこで、ジプシーっぽいギターやミュゼットぽいアコーディオンで、そのウェスタン・スイングやヤンキー・ジャズの曲を録音してみたわけです。そういうわけで、ジャンゴのオリジナルやジプシー曲は入れないようにしました。クラリネットの録音は友人にお願いしましたが、アコーディオンとベースは打ち込みで入れました。ギターはもちろん自分で弾いています。

録音当時は、インターネットもまだまだコストが掛かる一般人にとっては贅沢なレジャーでしたし、巷にはジャンゴやジプシージャズについての情報もほとんどありませんでした。そういう中で孤軍奮闘して製作したアルバムですので、現在の耳の肥えたジプシー・ジャズ・ファンからするとピントの外れた演奏かもしれませんが、当時の状況とアルバムのコンセプトを汲み取って評価していただけるとうれしいです。

  1. Let’s Dance With My Guitar
  2. Gypsy in Texas
  3. Texas Crapshooter
  4. It Had To Be You
  5. Let Me Call Your Sweetheart
  6. Shine
  7. Kentuckey Valse
  8. After You’ve Gone
  9. Tiger Rag
  10. East End Blues

Recording Personel:
Hikaru Hasegawa – Guitar & MIDI / Nobuyuki Kobayashi – Clarinet

現在、すでに絶版です。

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