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日本語に訳すと「群発頭痛」。今日、僕の持病がまた明かされました。
このページを見るとどういう症状なのか分かりますが、年に数回、長くて一ヶ月続く周期的な頭痛で、鼻の奥とか眼の裏側あたりに痛みが走ります。お酒なんか飲むと地獄の苦しみです。
以前、副鼻腔炎を患った時の痛みと良く似ているので、耳鼻科で診療を受けましたが、全く異常が無いとのことで、先日やった一過性脳虚血症の後遺症かと悩んでいましたが、内科でも脳味噌には問題が無いと言われました。
そういえば、毎年のようにこの症状に苦しむことがあって、知らない間に治っていたので、この頭の痛みのことを忘れていました。
それで、WEBでいろいろ調べてもらいましたら、同じ悩みを持つ人がたくさんいらっしゃるということと、この症状の名前が群発頭痛ということが分かりました。しかし、原因は未だに解明されておらず、治療法も無いとのことで、一生付き合うことになります。痛くなるなという予感がしたら、注射や医者に処方を受けた専用薬で一時的に予防するしかないのだそうです。あくまでその時の痛みを無くすだけで、病気が治るということではありません。
それでも、裏技的な痛みの回避法があることも、WEBで調べて分かりました。リドカインという麻酔成分が含まれる点鼻薬が痛み解消に即効性があることや、深呼吸や酸素ボンベの使用も効くことが分かりました。
僕の好きなジャンゴ・ラインハルトやジョージ・ガーシュインが頭痛で命を無くしていますから、今の頭痛にかなり焦っていましたが、今日、群発頭痛という極めて一般的な病気であることが分かって、少し安心しました。でも、痛いのは嫌だし、ライブや仕事の時は、本当に困ります。
なんとか、明日は痛くならないで欲しいです。