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昨年から始まったらしい表題のイベントに、阿部寛とハッピーニュースボーイズで出演させていただきます。
入場料は無料とのことです。
出演時間:
13:55-14:40 @ ボードウオーク会場
16:25-17:05 @ パサージュ会場
阿部寛とハッピーニュースボーイズ メンバー:
阿部 寛 – guitar;
渡辺恭一 – tenor sax, clarinet;
新井健太郎 – contrabass;
長谷川 光 – guitar;
日高 弘 – drums;
マリア・エヴァ – vocal;(パサージュ会場のみ)
毎週末と祝日の営業開店前の日中にいわゆる居酒屋さんを開放して下さる、新宿三丁目呑者家銅鑼ライブに出演します。スイングジャズ以前のスタイルのバンドが毎回出演します。13時から4バンド対バン有りで2回ステージです。また、なんとチャージ無料で、飲食は持ち込み自由です。(缶ビールのみお店の中でも買えます。)
・菅野淳史(trumpet)
・古川奈津子 (piano)
・長谷川光 (guitar)
土曜日の昼下がり、新宿に僕らのジャズを聴きにお越しになりませんか?
松も取れましたが、家から出ない新年一週間が過ぎ、そろそろ日常を取り戻そうと、駄文一筆啓上申し上げます。喪中以外の方には新年のお喜びを申し上げ、喪中の方には寒中のお見舞いを申し上げます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は、僕にとって大学40年生という節目の年です。何故節目かというと、その時に知り合った仲間や諸先輩のお陰で、高校時代には予想もしなかったその後の人生を送ることができたからです。いや、その後の人生が光り輝く素晴らしいものでは無く、逆にかなりせこい人生を送ったことは自覚していますが、何にしろ40年前が若干18歳でのターニングポイントでした。
20年位前から懇意にしていただいていた、ギター&ボーカルの谷口さんに、10年前に誘われて、長野市のブルーグラスのイベントに遊びに行ったのが事の始まりで、そこでは、新潟の上越から来ていたフィドルの佐藤くんと一緒に演奏しました。その佐藤くんの招聘で上越市のコンサートに出演しました。すぐに佐藤くんが上越赴任から勤務が新潟市に戻り、新潟で年2回開催されているジャズストリートに毎年出演するようになりました。その頃からのバンド名は「谷やん&も〜やん」です。も〜やんは拙宅で飼っていた大きな猫の名前です。
紆余曲折はそんなにありませんが、数年前に長谷川がフィールドワークで再発見したマンドリンの亀井くん(学校は違うけど、長谷川と同期で同志社大学の世襲バンドで活躍)が参加、諸事情で音楽活動をお休みしていた旧知のベース弾き・黒川くんを誘って、本格的なブルーグラスバンド・スタイルでの演奏ができるようになりました。
しかしながら、演奏場所を新潟県内に限定した9年間でした。佐藤くんが転勤でバンドをフェイドアウトしたのを機に、バンド名を「The Reflection」に改め、首都圏の4人でリハを重ねました。そして、なんと結成10年にして初めて東京でライブをすることになりました。
Joseph Reinhardt(1912年3月1日 – 1982年2月7日)は、Django Reinhardtの実弟で、フランスホットクラブ五重奏団の草創時から、バンドのリズムを支えていたギタリストです。ジプシージャズ・ファンは彼の名前を必ず知っていますが、兄の存在があまりにも巨大すぎて、彼がどれだけ優れたギタリストなのかを知らない人が多いようです。まして、Joseph Reinhardtのディスコグラフィなど見たことも無いし、彼をフォローする人など皆無に近いのではないでしょうか。