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難産でしたUpdate : 2011/11/06 Sun 19:28

2011-11-06-01.png1年以上悩まされ続けた結石がやっと今日お出ましになりました。右写真の左にある米粒よりも大きいのがその結石です。数日前に尿管から膀胱に落ちていたのは残尿感の増加が有ったので分かっていました。8月から血尿や激痛が何度もあって、破砕処置を頼もうと大きな病院への紹介状を町医者に貰っていましたが、ライブや仕事でスケジュールがつかず、11月になってそろそろ病院へ行こうと思っていた矢先でした。
去年の春からずっと、右の腎臓に当たる部分のお腹が張っていて痛みはなかったけど、便秘でガスが溜まっているような感じでした。実のところ、ずっと下痢でした。8年前に同じ尿路結石を超音波破砕したことがありましたが、その時も破砕前はずっと下痢でした。破砕後下痢が治ったように、今回も昨日から下痢が治っていました。僕の場合、腎臓や尿管に結石が停滞しているとどこか神経に障って慢性の下痢になるようです。
実は、9月にCTスキャンを別件で撮ったのですが、その映像には、この石の他に腎臓内にもう一つ別の結石がありました。それが一昨日くらいに尿路に出たようで、かなりの激痛と血尿がありました。近いうち、それも出てくると思います。
座薬をうまく入れることができないので、痛みには耐えるしかありません。出先で発作が出ないことを祈るばかりです。

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From : まがりぶち   Date : 2011/11/06 22:02

こんばんは。
ずいぶんと大きな石でしたね。激痛がさぞやお辛かったでしょう。
お見舞い申し上げます。
よく痛みは身体の警報信号といわれます。
確かに病気の前兆としての痛みを感じることで早期発見早期治療につながり、命が助かることもあります。
しかし警報としての痛みなら、生命の危険度に応じて痛みの軽重も比例してくれればいいものを、結石の痛みはその予後に比べてあまりにも痛すぎますね。
もう一つも石も早く出てくれるといいですね。
どうぞお大事にして下さい。

From : Hikaru   Date : 2011/11/07 00:11

まがりぶち様
お見舞いありがとうございます。
8月にエコーとレントゲンで見たときにはまだ腎臓の中に居ましたが、この大きさでは到底降らないだろうから、破砕処置を受けたほうが良いだろうという医者の見解でした。9月に別件でCTスキャンした時は、その大きい石が尿路途中に降りていて、別の石が腎臓の中にありました。大昔なら「刺し込み」で済まされる所が、現代医学では症状の進行までビジュアルに見えて凄いですね。
「痛み」は身体からのSOSサインということはずっと自覚しています。鈍痛が1年ほど続いていましたので腸になにか異常があるのかなと思っていましたが8月に激痛と血尿が発現して結石の症状を自覚しました。原因が分かれば、あとは「産みの苦しみ」を我慢するだけなので、気が楽です。それにしても痛い。。。

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