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先月27日米国Apple社からiPadという新しいコンピュータ、というよりもガジェットの発売が発表になりました。これは大きめのiPod Touchというところですが、電子ブックなど読むのにはちょっとはいいかなと思いました。
発表になった日、(これまでも我が家の習慣としてAppleの新製品の発表会録画放送は必ず見ていますが)早速、Apple Special Event January 2010の録画放送を観ました。例によってSteve Jobsのプレゼンテーションとデモがメインです。一般日本人が聞いても英語が分かりやすいし、何より簡潔なプレゼンのお手本になるので、毎回楽しみにしています。
それで、iPadはタブレット型で画面が適度に広いガジェットなので、iTunesの操作やスケジュール等が楽々行えるのが分かりました。また、画面上のソフトキーボードもiPhoneのように苦労しないで良さそうです。
それでですね、本題ですが、画像ファイルの一覧と言うかカタログと言うか、好きな画像をブラウズするデモがあったんですが、パリの観光写真がメインで、そのバックにフランスホットクラブ五重奏団1936年10月15日録音のSwing Guitarsという曲が御機嫌にずっと掛かっていました。欧米ではすでに著作権切になっているしパリの写真を写すデモとしてベストチョイスなんでしょう。
その後にiTunesのデモがありましたが、そこではGrateful DeadのFrend Of DevilとBob DylanのLike A Rolling SToneが流れました。前述のホットクラブ五重奏団もそうですが、もしかしてSteve Jobsの趣味なんでしょうか?としたら、僕なんかと趣味が被るわけで、そう言えば、歳もあんまり変わらなかったかな。
コンピュータ製品のプレゼンで、SP音源が流れたことにとても興奮して、この記事を書いてしまいました。ジャンゴ生誕100年にはいろいろなことが起こります。