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僕がギターを弾いているバンドのひとつ、The Rat Orchestraが、Janet Klein(ジャネット・クライン)来日ツアー最終日のオープニング・アクトをやることになってしまいました。
早い話、前座なんですが、The Rat Orchestraなんて、対外的にほとんど知られていないバンドを抜擢した、プロモータの度胸には敬意を表さなければなりません。ありがとうございます。バンド一同、特にベースの手島さんは、昔からCheap Suites Serenaders周辺のマニアでしたから、共演、もとい、前座への抜擢を喜んでおります。
Janet Kleinさんのことは、彼女のWEBをご覧頂くと、よく分かりますが、彼女のやる音楽を簡単に言うと、戦前のノスタルジックな音楽をそのままやっているという感じです。彼女の衣装や唄はともかくとして、バンドの演奏も、1920年代のシカゴやニューヨークのサウンドの美味しい所をうまく聴かせてくれます。ルーツ・ミュージックのファンよりも、トラッド・ジャズのファンに是非聴いてもらいたい演奏です。
Janet Klein来日ツアーの情報は、招聘元のトムズ・キャビンのページをご覧下さい。
たくさんの方のご来場をお待ちしております。