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自宅サーバーUpdate : 1997/11/20 Thu 00:00

うちは、自社サーバ(というよりも自宅サーバ)でWWWサーバを立ちあげています。

WWWサーバにはUNIXのSUNというマシン、普段の仕事用にはPowerMacintosh(互換機)を使っています。
普通、UNIXとマックの間でファイルのやりとりをしようとするとFTPという方法で行ないますが、うちはナントUNIXのWWWのディレクトリをマックのデスクトップにマウントしてホームページの更新をやっております。

netatalkというのがそのソフトでUNIXでディーモンとして動作するAppleShareサーバです。マックのセレクタでUNIXのディレクトリが見えてUNIX上のアカウントでデスクトップにマウントできます。ファイルタイプと拡張子、関連するアプリケーションを登録しておけば、ダブルクリックでファイルを開くことができます。テキストファイルは開くときにUNIXの改行コードからマックのそれに自動的に変換され保存するときにはまた元の改行コードに戻してくれます。これにより、うちのホームページの更新が飛躍的に速くなったというわけです。CGI書くのも楽ですね。

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