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1935年から始まったGibson社カーブドトップギターのニューラインアップでは、それまで16インチボディーで生産されていたいくつかのモデル(L-5 / L-7 / L-10 / L-12)が一回り大きい17インチボディのギターとして設計が変更になりました。
1935〜38年のL-7はピクチャフレームと呼ばれる独特の指板インレイが特徴です。ピクチャフレームインレイは、特注品などを除き、L-7の他に16インチ時代のL-12でしか見られません。L-12はスタイル5のバンジョーインレイを流用していましたが、L-7のファンシーインレイはバンジョーでは見られないオリジナルデザインです。
eBayオークションを利用して2009年に入手しました。状態はExcellent程度でしょうか。入手後、テイルピースを当時のオリジナルパーツに換装しています。