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1997年夏登場のいわゆるMacintosh互換機。PowerPC604e/225MHzとPCIバス搭載で中堅機種。主流はタワー型の匡体だったけど事情があって横型匡体のこのマシンを1997年夏に購入した。この機種に限らず互換機のいい所は拡張性の高さ。頑張れば3.5inchハードディスク4台とMOなどを内蔵できる。
512KBytesL2Cash、ATI社製XclaimVR VideoCard、Sonet社製Ultra ATA Card、HardDisk 1GBytes+30.5GBytes 、Pioneer製24倍速CD-ROM内蔵。EPSON製640MBytesMO内蔵。Etherポートはとうぜん標準装備。CPUドーターカードをNewerTechnology社製MAXPowrG3 250/512に載せ換えて、RAMは336MBytesまで増設し、かつては製作業務を全てこれでやっていた。
日本語化した英語版MacOS 9.1とBeOS R4.5、LinuxPPC R4を別パーテーションにて切り替えて使っていたが、新しい製作用マシン購入のため引退。部品取りをした後、2006年9月に廃棄。