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今から75年前、1939年(昭和14年)は、僕の周辺の音楽にとって転機が訪れた年でした。
まず、日本では戦時体制移行のために昭和12年からレコード発売時の検閲がありましたが、翌昭和15年からレコード会社がジャズ系流行歌の発売を自粛しましたので、昭和14年は国内でジャズが戦前最高の盛り上がりを見せた年でした。
■1939年年9月20日録音 伊澤蘭子(松竹歌劇団)・唄/服部良一・編曲/コロムビア・オーケストラ・演奏
第24回新潟ジャズストリートに出演します。
冬は1日だけの開催ですが、夏のジャズストリートは2日間有ります。昨年夏は不参加でしたから2年ぶりの参加です。二日間二箇所のステージはもちろんですが、御酒と肴の美味しい土地柄、演奏後の打ち上げも今から楽しみにしています。
4年ほど前から参加させていただいていますが、おなじみの新潟地方限定活動ブルーグラスバンドとも呼ばれている「谷やん&もーやん」でご機嫌を伺います。新メンバー加入で4人編成になり、益々演奏が円熟していますので、オーディエンスの皆さんにも楽しんでいただけると思います。
2014年3月1日、ちょっと小雨がちらつく中、第二回目となった表題の集いに参加しました。
関西大学ブルーグラス同好会は現在廃部状態ですが、1970年代から80年代中頃までかなりの部員数を誇ったクラブで、出身者は現在でも現役で演奏する人が多いです。
そのため、日本各地で行われるブルーグラス・フェスティバル、特に関東以西のフェスは、関西大学ブルーグラス同好会のプチ同窓会の様相を呈しています。ただ、地域に特化したOB・OG会は、これまで大学の地元である関西でしか開催されませんでした。また、最近は高齢化に伴い、頻繁に開催されることも無くなりました。
卒業して20〜30年以上経って、何割かのOB・OGはは大阪以外の土地に定住することを決め込んで暮らしていますが、とりわけ首都圏にはその人数が多いことが分かってますので、それでは東京でOBOG会を開催してみようじゃないかという試みが2013年秋に初めて行われました。ブルーグラス音楽のクラブのOBOG会ですから、寄り合いのメインイベントはジャム・セッションになることが想定済みでしたので、幹事の梶野君の計らいで、会場は新宿のカラオケボックス大広間になりました。いざ集まってみたら(懐古趣味かもしれませんが)、密室で繰り広げられるそのジャム・セッションの楽しさは、数十年前の現役時代以上でした。その快楽が忘れられず、いや、少し忘れかけた頃に再度開催の計画を建て、それが昨日行われたわけです。
1年ぶり!
第23回新潟ジャズストリートに出演します。
夏のジャズストリートは2日間有りますが、冬は1日だけの開催です。ステージはもちろんですが、御酒と肴の美味しい土地柄、演奏後の打ち上げも今から楽しみにしています。
4年ほど前から参加させていただいていますが、おなじみの新潟地方限定活動ブルーグラスバンドとも呼ばれている「谷やん&もーやん」とともに、一昨年30年ぶりにリユニンを果たしたブルーグラスバンド「関関同プー」のダブルキャストでご機嫌を伺います。大阪/東京でネタを仕入れて益々演奏が円熟していますので、オーディエンスの皆さんにも楽しんでいただけると思います。
音楽を軸に自分の過去について時系列の忘備録を曖昧な記憶から思い出しながら12話も書きましたが、その時どういう音楽を聴いてどういう演奏をしていたかという肝心のことを書き忘れました。なので、番外編として駆け足で辿って行きたいと思います。
祖母の家に有った森進一のEPを繰り返し聴いたのがオーディオセットを自分で操作した最初の記憶です。12歳(1972年)の頃のことだと記憶してます。少し後に、父親が見栄張って買った4chステレオ(前だけではなく後ろにもスピーカが2つ有った)と一緒に置いてあった世界映画音楽全集をたまに聴きましたが、買ってもらった天地真理のLPの方をけっこう聴きました。