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2023/04/07 The String DUO @ 銀座 Rocky TopUpdate : 2023/02/13 Mon 01:16

ちょうど1年ぶりになりますが、マンドリンの秋元慎さんとのデュオ・ユニットThe String DUOのライブを、今回初めて銀座ロッキートップで行います。

マンドリンとギターで演奏する音楽は、古い古いアメリカ東南部の音楽です。現在ではカントリーと呼ばれる、かつてのヒルビリー音楽や、その派生型のブルーグラス音楽、さらにはそのルーツのオールドタイム音楽です。自称・国内最高のストリングバンド音楽をお楽しみいただきます。

日時:2023年4月7日(金)
会場:東京銀座 ロッキートップ
電話:03-3571-1955
18時半開店・19時半演奏開始 チャージ:2500円

2022/08/27 The String DUO @ 甲子園口 Dartmouth ClubUpdate : 2022/07/13 Wed 11:39

1980年代に大阪江坂にあったカーニバルプラザという大型レストランで活躍したThe String Bandの残党二人(秋元慎と長谷川光)が、超弩級マルチフィドラー大矢貞夫さんを迎えたライブを2016年11月に演ったところ、思いの外に好評で、以後数回開催しました。兵庫県西宮市のJR甲子園口駅前にあるDartmouth Clubでのライブは2019年8月以来3年以上のご無沙汰です。

このレアな組み合わせでのライブ、次回は未定ですので、見逃すと後悔するかもしれません。

※土曜日ということもあり、スタート時間が若干早目の19時開始ということですので、ご注意ください!!

会場:甲子園口 Dartmouth Club
   西宮市甲子園口北町1-22 ラックス二番館 地下2階
   TEL & FAX: 0798-66-4911

開場:18:30
開演:19:00
料金:2,000円(要1ドリンク注文)
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2022/07/16-17 新潟ジャズストリートUpdate : 2022/07/13 Wed 10:53

第40回新潟ジャズストリートに出演します。

冬は1日だけの開催ですが、夏のジャズストリートは2日間有ります。二日間二箇所のステージはもちろんですが、御酒と肴の美味しい土地柄、演奏後の打ち上げも今から楽しみにしています。

15年ほど前から参加させていただいていますが、ここ数年はコロナが原因で中止あるいは出演キャンセルしていますので、久しぶりの参加となります。かつて新潟地方限定活動ブルーグラスバンドだったThe Reflection(反省の意味)でご機嫌を伺います。五月蝿いバンジョーの入っていないお洒落なブルーグラス、オーディエンスの皆さんにも楽しんでいただけると思います。

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2022/04/01-02 The String Duo @ 新潟 米山踏切東詰Update : 2022/03/27 Sun 21:56

僕が新潟方面に出張るようになって14、5年経ちますが、初めて行った時に友人になった、ブルーグラスバンドでマンドリンを弾く山田清孝さんが、なんと新潟市内で(たぶん初めてだと思われる)ブルーグラス席、あイヤ。ギャラリー喫茶を氏の誕生日である3月24日に開店される予定です。その1週間後、こけら落としみたいな感じで、40年近く折に触れて演奏している、秋元慎さんと僕のカビの生えたデュオ・チームで、2日間演奏させていただきます。地元の方は是非ともお越しくださり、山田マスターの門出をお祝いください!

4月1日・2日 18時オープン!
新潟市中央区天神尾1-2-52

なんと、入場料・バンドチャージは不要だそうです。
その代わり、12席しか無い狭いお店ですので、要予約とのこと。
予約は、090-2668-0573 山田まで!

Djapsy DjazzUpdate : 2022/03/19 Sat 17:54

コスプレという日本発の文化があります。プロのコスプレイヤーが居るのかどうかわかりませんが、二次元絵画からの三次元二次創作はアートとしても認知されています。僕はコスプレ文化は好きではないのですが、現代に生きる身としては認めざるを得ない一つの芸術かも知れません。

さて、僕の旨とする音楽に話を変えましょう。ルーツミュージックだけではなく、ポップミュージックにもフォロワーが居て、それらはコスプレに似た二次創作のように思えます。コスチュームでは無いのでプレイングプレイ、プレプレとでも呼びましょうか、アマチュア・ミュージシャンだけではなく音楽を生業とするプロミュージシャンでもコスプレのような演奏をすることが多々あります。二次創作を含めてアートと呼ぶならば、これも素晴らしいと思います。ただ、音楽の世界にはコピーと呼ばれる表現があります。いわゆるコスプレが二次元から三次元への発展であったのとは違って、音楽の場合は、演奏から演奏ですから、コピーというのは全くアートでは無いと考えざるを得ません。

音楽におけるコスプレとは、演奏のコピーではなく、演奏ポリシーを借りた二次創作だと僕は考えます。もし〇〇が■□という曲を演奏したら、という創作です。僕は40年もこの課題に取り組んできました。そして今、僕なんかが演奏するルーツミュージックは日本で始まったものではなく、完全に異文化なわけです。ですから、最近の僕は、異邦人である日本人が外国のルーツ・ミュージックを演奏したらという二次創作コンセプトで演奏し、その末席に居たいと考え活動しています。コピーではありません。

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