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毎週末と祝日の営業開店前の日中にいわゆる居酒屋さんを開放して下さる、新宿三丁目呑者家銅鑼ライブに出演します。スイングジャズ以前のスタイルのバンドが毎回出演します。13時から4バンド対バン有りで2回ステージです。また、なんとチャージ無料で、飲食は持ち込み自由です。(缶ビールのみお店の中でも買えます。)
第34回新潟ジャズストリートに出演します。
冬は1日だけの開催ですが、夏のジャズストリートは2日間有ります。二日間二箇所のステージはもちろんですが、御酒と肴の美味しい土地柄、演奏後の打ち上げも今から楽しみにしています。
10年ほど前から参加させていただいていますが、かつて新潟地方限定活動ブルーグラスバンドだったThe Reflection(反省の意味)でご機嫌を伺います。五月蝿いバンジョーの入っていないお洒落なブルーグラス、オーディエンスの皆さんにも楽しんでいただけると思います。
かなり以前に、アメリカのオークションで落札したジャンク同然の4弦ギター、リゾネータギターに見えますが、実はフェイクリゾフォニックと呼ばれる、リゾネータカバーのみ装着された、いわばパチモンのギターです。でも、たぶん1930年代の生産で、当時新製品として話題だったリゾネータギターに憧れるギターキッズ向けに作られた廉価製品だったのだと思われます。それが証拠に、たぶんRegal社製と思われますが、ロゴやクレジットは無く、確信犯的に作られたオモチャだということが分かります。
もちろん同種の製品に普通の6弦モデルもあったようですが、貴重な4弦モデルがジャンク価格で買えたので落札したという経緯です。リゾネータを組み込んで、オモチャではなく、ステージで使える楽器しようという思惑がありましたので、同時にリゾネータパーツを部材サプライ会社からも買っておきました。しかしながら、10年以上手付かずで壁に吊ったままでした。つい先日、急に思いつき、加工を始めてみました。
岸本一遥fiddleソロライヴ
“a fiddler’s evening “
old-timeからbluegrassとその周辺のfiddleチューンで楽しく過ごしたいと思います。となるとやはりbanjoはクロウハンマー・スタイルですよね。メンバーは、old-timeから加瀬さん、bluegrassとswingから長谷川さん、countryから古橋さんと、其々のジャンルから集まって頂きました。感謝です。(ichiyo)
岸本 一遥 fiddle
加瀬 博正 clawhammer banjo
長谷川 光 guitar
古橋 一晃 guitar
20年位前から懇意にしていただいていた、ギター&ボーカルの谷口さんに、10年ほど前に誘われて、長野市のブルーグラスのイベントに遊びに行ったのが事の始まりで、そこでは、新潟の上越から来ていたフィドルの佐藤くんと一緒に演奏しました。その後すぐ、佐藤くんの招聘で上越市のコンサートに出演しました。すぐに佐藤くんが上越赴任から勤務が新潟市に戻り、新潟で年2回開催されているジャズストリートに毎年出演するようになりました。その頃のバンド名は「谷やん&も〜やん」でした。も〜やんは拙宅で飼っていた大きな猫の名前です。
紆余曲折はそんなにありませんが、数年前に長谷川がフィールドワークで再発見したマンドリンの亀井くん(学校は違うけど、長谷川と同期で同志社大学の世襲バンドで活躍)が参加、諸事情で音楽活動をお休みしていた旧知のベース弾き・黒川くんを誘って、本格的なブルーグラスバンド・スタイルでの演奏ができるようになりました。なんと、僕は珍しくバンジョーを弾いたのですよ。
しかしながら、演奏場所を新潟県内に限定した9年間でした。佐藤くんが転勤でバンドをフェイドアウトしたのを機に、バンド名を「The Reflection」に改め、首都圏の4人でリハを重ねました。そして、なんと結成10年にして今年1月に初めて東京でライブをしました。そして、今回が8ヶ月ぶり5回目のライブということになります。