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My Musical Career
- 本名:長谷川 光、1960年1月23日生まれ。15歳のときにBanjoを弾き始める。
- 1978年、高校卒業時にすでに一通りのブルーグラスの演奏技術を身につけて関西大学入学後すぐバンド結成(「Foggy Mountain Boyas」〜 「Southern Mountain Boys」〜「関関同プー」)。
- 1979年、当時はまだ珍しかったアンプリファイドされたBanjoを「関関同プー」でプレイし始めて賛否両論を得る。
- 1980年、大学在籍中にプロ転向。同年、箱根でのバンジョーコンテストで優勝。
- 1981年、京都で70年代からバックス・バニーで活躍していたバイオリンの岸本隼人氏の実験的バンド「大阪バンド」に有田純弘氏の後を受けてBanjoで参加。
- 1983年、「The Southern Train」のデビューアルバムに参加。その頃からブルーグラスだけではなく、様々なジャンルで活動。トラディショナルジャズのGuitarやディキシーランドのTenorBanjoを覚えたのもこの頃。また、アメリカンロックやフュージョンのGuitarも弾き始める。
- 1984年、某レストランのレギュラーバンドとしての契約をきっかけにカントリー〜ブルーグラス・ミュージックを弦楽器トリオ編成によるアンサンブルで演奏することになる。(「The String Band」〜「Naughty Cowboys」)
- 1984年、MIDI規格の発表から少し遅れてMIDIに取り組む。
- 1987年、「Tiger Cats」を結成。プログレッシブなブルーグラス・ミュージックを模索する。
- 1989年、ブルーグラス・バンド「Tiger Cats」は史上初のデジタル・シーケンサーと同期するブルーグラス・バンドとして生まれ変わる。デジタルミュージックとアコースティックミュージックの融合に挑戦を始める。
- 1991年、「Tiger Cats」のCDアルバム、「RACE IS ON」をリリース。これがレコードデビューになる。
- 1992年、ソロCDアルバム、「SHOW BY BANJO」をリリース。「RACE IS ON」と共に、米国「Bluegrass Unlimited」誌上で絶賛の評価を受ける。また、この時期に音楽制作の為にMacintosh PowerBook 140を入手し以後マックにハマる。これ以来、MIDIデータの制作環境をマックに移してデータ制作を職業として請け負う。
- 1993年、西岡恭三周辺のシンガーソングライター、松山 隆宏のソロCDアルバム「のんきや」に参加。放送用音楽の制作にも取組み始める。
- 1994年、河内音頭の山中一平師匠に感銘を受け、師匠の「王将・若き日の坂田三吉/Osaka Midnight Blues」(Single CD)をプロデュース。河内音頭のGuitarも弾き始め、エッセンスを自らの音楽に取り込む。
- 1995年、大学の先輩でもある東京ホット倶楽部の大矢貞男のソロCDアルバム「DE-BOP」に参加する。
- 1996年、結婚を機に上京し、演奏活動から一旦足を洗う。音楽製作は続ける。ホームページ関連の製作やDTPも始める。4月12日にこのホームページが出来上がる。バンジョータブ集「Famous 9 Fiddle Tunes」をリリースする。
- 1997年、学研の教育用CD-ROM「ペット大好き」の音楽及びオーサリングを担当。WEBエンジニアリングの外注も請け負う。9月より自宅事務所に専用線を引き、独自ドメインのサーバーを設置。
- 1998年、ブルーグラス・バンド「木村達弥と彼のエルニ〜ニョ」にフィドルで参加を機にブルーグラス・フィドルの演奏を真面目に始め、音楽活動を再開する。9月、メーリングリスト「J-GRASS」を開催する。