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先週末、予定通り、箱根SUNSET CREEKブルーグラス・フェスティバルに行ってきました。
金曜の昼前に現地に着き、夕方までのんびり過ごしましたが、着いたときから空模様は悪く、ほんの少しですが、雨も降りました。しかしながら、金曜日は傘が必要になるような降雨もほとんど無く、ステージはプログラム通り進んだようです。僕は出番が無く、プログラム最初のマイク・リハーサル・ジャムでステージ上っただけです。
朝早く起きて、昼から飲んでいると、さすがに日付が変わる頃には沈没し、午前1時に就寝しました。その代わり、朝5時に起きて、徹夜組といきなりジャムセッションをしました。7時くらいに、もう一度寝て、午前10時頃、本格的に起きました。
土曜日は、朝から雨が降って、うっとおしい天気が続きました。夕方になると、雨は本格的になりましたが、それでもステージはプログラム通りに進みます。例年なら、1時間は押すスケジュールが当たり前ですが、悪天候で出演をキャンセルするバンドもあったために、ほぼタイムスケジュールは守られます。
日中は、濡れるのが嫌で、Acoustic Worldさんのターフの下でじっとしていました。夕方、食事を取った後で、睡魔が押し寄せ、2時間の仮眠を取り、その後はバンド練習とステージで、雨の中、深夜まで頑張りました。
僕は、The GentlemenとGeneral Store、The Rat Orchestraで、出演しましたが、出番がそれぞれ近く、頭の切り替えにてこずりました。また、ステージがある丘の上への何度かの行き来も体力を消耗する原因となり、寒さもあって、大変疲れました。プログラム終了後、少し談笑した後、ジャムもせずに、とっとと寝てしまいました。
翌、日曜日も朝から雨。土曜日よりもさらに降っていましたので、フェスのプログラムは全て中止となり、正午には会場を後にしました。
なんだか、年のせいか、身体が辛いだけのフェスになってしまいましたが、普段会えない人にまとめて会えたり、それなりに面白いジャムをやったりと、楽しむことができました。今年もいろいろあった夏が、このフェスで終わりました。いろいろなWEBでいろいろな報告があると思います。The Rat Orchestraのパーカッション、小篠さんが、ご自身のWEBでもレポートを掲載されています。