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昨日、幕張メッセで行なわれている「Seybold Tokyo」に行ってきました。
これはアメリカでは歴史と伝統があるDTPの有名なイベントですが、日本では昨年に引続き2回目の開催です。
観てきた感想ですが、ハッキリ言ってショボい。出展数、来客数共、コンピュータ系のイベントとは思えないほど少なかった上、来客のほとんどはMacintoshユーザーだと思われるのに、デモ機がほとんどDOSマシンなので新しいソフトの紹介でも感動するものがありませんでした。
クロスプラットホームというのは分かるけど、いまさらデザイン・スキルが有る人間が少ないWINDOWSユーザーをターゲットにするというのは、どうもメーカー主導のようで面白くない。日本では職人の為の展開をしないと駄目だと思いますよ。