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Joseph Reinhardt(1912年3月1日 – 1982年2月7日)は、Django Reinhardtの実弟で、フランスホットクラブ五重奏団の草創時から、バンドのリズムを支えていたギタリストです。ジプシージャズ・ファンは彼の名前を必ず知っていますが、兄の存在があまりにも巨大すぎて、彼がどれだけ優れたギタリストなのかを知らない人が多いようです。まして、Joseph Reinhardtのディスコグラフィなど見たことも無いし、彼をフォローする人など皆無に近いのではないでしょうか。
昨年秋、クラリネットの山本太郎さんと大阪ツアーをした時に、コントラバスでずっとお付き合い下さった、大阪の廣田昌世さんが、今年は東京に来られますので、数日間一緒に演奏させていただきます。
●昨年のフィドル倶楽部での様子
毎週末と祝日の営業開店前の日中にいわゆる居酒屋さんを開放して下さる、新宿三丁目呑者家銅鑼ライブに出演します。スイングジャズ以前のスタイルのバンドが毎回出演します。13時から4バンド対バン有りで2回ステージです。また、なんとチャージ無料で、飲食は持ち込み自由です。(缶ビールのみお店の中でも買えます。)
この日は、いつもYellow Django Revivalでお世話になっているギターの及川治さん、ベースの新井健太郎さん、僕(ギター)のトリオで演奏します。僕としては銅鑼では初めての試みです。
日曜日の昼下がり、新宿に僕らのジャズを聴きにお越しになりませんか?
大学で理系に行った人なら知っているはずですが、金属(に限りませんが・・)には硬度というものがあって、硬度が違う金属同士を力をかけて接触させると、硬度が小さい方は接触面が変形するという当たり前の事柄があります。
ギターや他の弦楽器には金属の弦を張るものが多くあります。弦の硬度より大きい硬度を持ったピック等で弾くと弦が変形し、やがては調弦が合いにくくなったり切れやすくなったりすることを、前述の理由で考慮しなければなりません。
先日、101歳になる直前に亡くなったジャズ・バイオリニストSvend Asmussenの録音セッションについて、不完全ながらディスコグラフィとして纏めてみました。なぜ不完全かというと、既存のジャズ・ディスコグラフィに載っていないようなイージーリスニング・アルバムをAsmussenがたくさんリリースしているためです。それらがだいたい何年頃リリースされたかは分かるのですが、録音時期や場所、パーソネル等全く分からないため、現状はそれらを含めていません。また、Alice Babsらと組んだThe Swedansについても情報が少なく、ここには含めていません。いずれ情報を得れることがありましたら、情報を追加して完全なディスコグラフィを目指そうと思います。