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特徴ある6弦のネックは、80年に名古屋の飯田楽器に作ってもらったもので、ペグヘッドのGibsonのロゴが真ん中にあるインレイとシェイプは、1920年代最初のTrap-doorスタイルのGibson TB-5のリースパターンをアレンジして自分でデザインしました。指板のインレイは1920年代最後のMastertone RB-5と同じくリース・パターンです。MASTERTONEブロックは15フレットに入れて貰いましたが、何度かフレット交換する間にMASTERTONEの文字は削れて消えてしまいました。トホホ
Scruggs Modelはネック、リゾネーターのマテリアルがカーリー・メイプルですが、この楽器はネック、リゾネーターともマホガニーです。
ドラムヘッドはREMO社のモノが好きですが、Snuffy Smithのモノ(REMO社のOEM)を張っています。チューニングはAとBbの中間に合わせています。
ブリッジは、自作で、各弦ごとに微妙に位置をずらす工作をしてあります。
テイルピースはカーシュナー・タイプのデザインで肉厚の真鍮板を板金加工〜ニッケルメッキして自作しました。ブリッジまで弦が真っ直ぐ張れます。
チューニング・ペグは全部Scruggs-Keithチューナーを装着しています。