● 銀座 2006/07/09 03:44 up

さる有名なデザイナー先生の講演を神保町に聴きに行ったついでに、足を伸ばして銀座に行ってきました。銀座には月に何度か演奏で足を運ぶのですが、この日は演奏ではないために楽器を持たないで良いので、カメラをぶら下げていきました。右の画像は夜のアップルストアです。

実は、カメラを持っていったのはアップルストアや夜景を撮るためではなく、横に映っている紫色と黄色の市松模様のフラッグを撮影するためでした。中央通り、晴海通りの街頭や電柱に何百本も下の画像のようにこのフラッグが数日前より飾られています。銀座の街にこのようなフラッグ飾りが施されるのは、長野オリンピックが最初で、これが三度目ということです。


で、このフラッグ、実はさる方のご依頼で、僕がデザインをさせていただきました。身に余る光栄なのはともかく、さらに、こんな壮大な風景を見ることになって、感無量でした。おもわず、シャッターを切る回数が自然に増えてしまいました。

さらに、

由緒ある老舗百貨店の壁にも、同様にデザインをさせていただいた全長15メートルの懸垂幕が掛かっているのを見つけ、仕事の達成感を直に感じることができました。こんな僕に依頼を下さった酔狂な(失礼!)粋な御仁のご厚情に感謝する次第です。

さて、ご覧になって感じられた方もいらっしゃると思いますが、銀座の街には、一年中、クリスマスでも無いのに赤と緑のサインが氾濫しています。僕は以前からこれを強く感じていまして、このご依頼があった時に、赤と緑では無い色彩でデザインすることを考えました。また、読めば分かりますが、落語のイベントということで安易に「和風」デザインをしてしまうところを、ぐっと我慢して、和風の感じは市松模様だけに留め、寄席文字も排除して、僕が銀座にイメージする「古いモダン・新しいレトロ」を演出しました。あと、1週間ほど、この飾りが続きます。多くの人の目に焼き付いてくれるとうれしいです。(変なモノ、飾るな!というお叱りがあれば、本当に申し訳ないです。勘弁して下さい。)

その肝心の落語のイベントですが、詳細はコチラです。行くチャンスがある人は、楽しんできて下さい。そして、またこのイベントが毎年続くように盛り上げて下さい。

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