● 老害 2005/02/21 01:51 up

このサイトの掲示板に、度々書き込みを下さる清水敏夫さん(白馬童子というハンドルも使う)という著名な方がいます。

氏は、何十年も前から日本の音楽ジャーナリズムで仕事をされてきました。昔の日本盤のカントリー・アルバムのいくつかのライナーに氏の名前を見つけることは簡単ですし、カントリーについては一家言持っておられる、業界では実績ある先輩です。歯に衣を着せない評論の内容は賛否両論あっても、評論家としてのその姿勢は高く評価されています。

氏のサイトは、カントリー音楽の啓蒙にあたって、多大なる貢献をされています。氏の魅力に取り憑かれて、多くの人が、サイトに集まり、一大コミュニティを築いています。ところが、氏も歳のせいか、いくぶん、事の判断をうまく整理できなくなっておられるようです。サイトに集う多くの人は、氏をカントリーの絶対神と崇め、氏の言葉を待っています。つまり、氏の音楽趣向が絶対になってしまっているわけです。また、真意は不明ですが、氏もその立場に甘んじられておられるように感じられます。

そして、あろうことか、所望すれば音源の違法コピーを堂々と配布するような行為も、氏が自ら率先して行っています。善意からの行為だとは思いますが、これは反社会的行為に他なりません。法の下で許された著作物の複製権のことは知っていますが、明らかにその範疇を超えています。個人的複製はプライベートでのみ許されるもので、氏が言う「公共の場所」で公言する時点で、個人的複製では無くなります。こういうのを公私混同と言います。

そういう状況はすでに分かっていましたが、ここの掲示板(Date: 2005/02/15 18:04:21)BLOGにも、こちらが所望すれば音源を違法コピーする旨、氏の書き込みがありました(他人には礼節を重んじられる氏だが、僕のサイトで1度ならず3度も4度も、違法コピーを示唆している。オフラインなら話は分かるが、堂々と掲示板に書かれた日には、氏の言う礼節は感じられない。僕を共犯にしたかったのだろうか?)ので、「そういうことよりも、新譜を紹介して売れるようにすることの方が、氏の目指すカントリー音楽の啓蒙にとっては大事なことではないか」と、氏の掲示板にて問題提起しました。あえて今さら問題提起した背景には、「カントリーが商業的に安定すれば、僕らの好きなブルーグラスも商業的に認められ、全てハッピーになる」という希望があったのですが、これは受け入れられず、逆に清水教盲信者には、僕の問題提起は暴言と取られ、敵視されてしまうことになりました。(僕の投稿に、彼等にとって不適切な言葉遣いがあったようだが、それについてはお詫びするので、これ以上の追求は勘弁願いたい。言葉の暴力は僕自身も許しがたい。所変われば言葉も変わるのだろう。)

清水教の盲信者によれば、僕は、「1週間ほど前にチャットで楽しくやっていたにもかかわらず豹変し、清水氏の揚げ足を取って文句を言う変人」ということですが、そういうことを書く人間の方がよほど変人で、妄想狂であると断言します。なぜなら、僕はチャットなるものは、(神に誓って)もう10年近くやっていないわけです。(そんな暇があったら気の利いた文章を残します。)まして、1週間ほど前は風邪でダウンしていたことは、ここで分かりますし、露見した不正を指摘することのどこがいけないのか理解に苦しみます。清水教にはこういう輩が居るんですね…。びっくりです。

そして、当の清水氏に至っては、痛い傷を突かれたがごとく、ダンマリを決め込み、挙げ句の果てに、「イヤな話題は無視するように」とお言葉を発していました。

掲示板を開かれた公共の場と位置づけるのであれば、論客・論敵は真面目に受け入れるべきです。都合の悪い問題提起をされるのが嫌で排除しようとするのであれば、公共の場などと言わず、プライベートな場所と割り切れば良いのです。実際、ほとんどの個人掲示板はオーナーがルールを決めています。もちろん、ここの掲示板も、最終的には僕がルールです。個人掲示板なら、オーナーが何やっても誰も文句ないでしょう。きれいごとは必要ありません。

当方掲示板にて、氏といろいろやりとりして、かなりの情熱を、音楽の啓蒙に費やしている人だと、ある種、尊敬の念を抱きましたが、それは全て幻だったようです。今は、裏切られた気持ちで一杯です。もはや、これは一種の「老害」でしょう。

以前、ある音楽ジャーナリストは、「カントリーの輪には近づかない方が良い」と僕に言いました。いまだに真意を彼からは聞いていませんが、その通りだったようです。